妻との結婚20周年を迎えると同時に長女の大学受験と次女の高校受験が終わり、色々ホッとしておる本川です。
学校選びって例えば、
とかが多いイメージなんですが、うちの次女は 「校舎がキレイから」 の一択だったらしく、「さすがハウスクリーニング会社の社長の娘だなぁ」と感心しました(関係ない)
さて、前回は「ハウスクリーニング業界におけるエシカル、環境編」として書いたので、今回は「健康編」を書きたいと思います。
「環境にやさしいものは人間にもやさしい」
というのは実は間違いで、その価値観は人間に都合がよすぎるというか「生態系の頂点は人間で、自然は人間のためにある」みたいな人類のエゴの塊のような感じがします。(言い過ぎ)
自然毒もたくさん存在するわけなので。
しかし、残念ながら一般的なハウスクリーニングで使われる強烈な洗剤・薬剤は、これはこれで人間にかなり毒性が高かったりします。 購入する際に薬局で印鑑が必要な苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)や次亜塩素酸ナトリウム、トイレの酸性洗剤(塩酸)などが有名かと思いますが、比較的弱い洗剤同士でも「混ぜるな危険」なものもあったりして注意が必要です。
もちろん用途や容量をしっかり守り、大量の水で濯げば健康被害は低いのですが、価格競争が過熱しているハウスクリーニング業界の現状でスピード勝負・件数勝負に追われていたり、素人同然の知識しか持たない新人さんだったりすると話は変わってきます。
せっかくプロにクリーニングを頼んだのに、もし劇薬が残留していたとしたら・・と考えると怖いですよね。
口に入れる食事を作るキッチン、裸で入る浴室、お尻丸出しで座るトイレ、顔を洗ったり歯を磨く洗面台なども当然怖いですが、実は最もポピュラーな「エアコンクリーニング」が実は家族の健康に直結していると言われています。
まずそもそも一般的に「なぜエアコンをクリーニングした方がいいの?」って部分ですが、
前提として夏に咳が止まらない、熱が出る場合はエアコンからのカビ菌が肺に留まりアレルギー反応を起こしている「夏型過敏性肺炎」の可能性があります。
カビのトリコスポロン菌が原因で、エアコン内部や湿気の多い場所で増殖しやすい特徴があり、夏を過ぎるとカビ菌の増殖が弱まるので症状は治まりますが、次のシーズンになると同じように症状を繰り返し、肺炎が慢性化します。
年々、肺機能が低下してしまって呼吸も困難になり、肺機能が低下すると命に関わることもある怖い病気なのです・・!
そして、
ってことで最後はしっかり宣伝で着地するあたりが巧妙ですよね。
でも「家族の健康をしっかり守るエアコンクリーニングを、エシカルノーマルにお任せください!」ってのが今回1番言いたかったことなのでここだけ覚えておいてくれれば大成功です!
気持ちが温かいうちに今すぐご依頼くださいw