エアコンクリーニングは本当に必要なのか、と疑問に思う方は結構いるかもしれません。
「フィルター掃除だけで十分なのでは?」
「普通に動いているし、問題ないのでは?」
「業者に頼むほど汚れている気がしない」
こうした声はよく聞きます。
確かに、エアコンは数年間掃除をしていなくても動くことがあります。そのため、つい後回しになりやすい家電でもあります。
しかし、エアコンは部屋の空気を循環させる家電です。内部に汚れが溜まると、空気環境や冷暖房効率に影響する可能性があります。
この記事では
1)エアコンクリーニングが必要と言われる理由
2)掃除をしないとどうなるのか
3)家庭でできる掃除と業者の掃除の違い
4)エアコンクリーニングの目安の頻度
について、わかりやすく解説します。
エアコンは部屋を冷やしたり暖めたりする家電ですが、その仕組みは「空気を循環させること」です。室内の空気を吸い込み、内部で熱交換を行い、再び部屋に送り出します。
つまり、エアコン内部が汚れていると、その汚れが空気と一緒に部屋に広がる可能性があります。
エアコン内部に溜まりやすいものには次のようなものがあります。
・ホコリ
・カビ
・花粉
・ダニの死骸
・皮脂汚れ
これらは日常生活の中で自然に発生するもので、エアコンを使っている以上、ある程度は内部に蓄積していきます。

エアコン内部はカビが発生しやすい環境です。
その理由は大きく三つあります。
・温度:カビは20〜30℃程度の温度で繁殖しやすいと言われています。エアコン内部はこの温度帯になることが多く、カビが発生しやすい環境に。
・湿度:冷房を使うとエアコン内部に結露が発生します。この水分が残ることで湿度が高くなり、カビが繁殖しやすくなります。
・栄養:空気中のホコリや皮脂汚れはカビの栄養になります。
つまりエアコン内部は、何もしなくてもカビが発生しやすい条件が揃ってしまうのです。
エアコンを長期間掃除しないと、次のようなことが起こる可能性も。
・カビ臭が発生する
エアコンをつけたときに、カビ臭いような臭いを感じることがあります。これは内部にカビが発生している可能性があります。
・冷暖房効率が下がる
フィルターや内部にホコリが溜まると、空気の流れが悪くなります。その結果、エアコンの効きが悪くなることがあります。
・電気代が上がる
エアコンが効きにくくなると、同じ温度にするために余分な電力を使う可能性があります。
・空気環境が悪くなる可能性
エアコン内部にカビやホコリが溜まっていると、運転時にそれが空気中に広がることがあります。
もちろん、すぐに健康被害が出るというわけではありません。ただ、空気環境という意味では定期的に掃除した方が安心です。
そこで、自分でもできる「フィルター掃除」がおすすめです。
フィルターは空気中のホコリを集める部分なので、ここが汚れているとエアコンの効率が下がってしまいます。
フィルター掃除の基本手順は次の通りです。
1 フィルターを外す
2 掃除機でホコリを吸う
3 水で洗う
4 完全に乾燥させる
この掃除を定期的に行うだけでも、エアコンの状態をある程度保つことができますよ。
とはいえ、フィルターや表面の掃除は家庭でも可能ですが、エアコン内部の奥まではなかなか手が届きません。
業者のエアコンクリーニングでは
・カバーの分解
・内部の高圧洗浄
・送風ファンの洗浄
など、家庭では難しい部分まで掃除します。
そのため、長期間掃除していない場合や、カビ臭が気になる場合は業者クリーニングを検討する価値アリです。
一般的に、エアコンクリーニングは以下が目安となります。
・フィルター掃除:2週間〜1か月に1回
・エアコン内部クリーニング:1〜2年に1回
次のような症状がある場合は、クリーニングを検討するタイミングかもしれません。
・エアコンからカビ臭がする
・吹き出し口に黒い点が見える
・エアコンをつけるとホコリっぽい
・数年間掃除していない
このまま放置すると、臭いや効率低下の原因になること恐れも。
エアコンの汚れは見えにくいから気づきにくい
エアコンの汚れがやっかいなのは、外から見えにくいことです。
キッチンやお風呂の汚れであれば、見た目で気づくことができます。しかしエアコンの場合、カバーの奥にある部品の状態は普段ほとんど見ることがありません。
そのため、汚れが溜まっていても気づかないまま使い続けているケースが少なくありません。
たとえば、吹き出し口の奥をよく見ると黒い点のようなものが見えることがあります。これはカビの可能性があります。また、エアコンをつけたときに「少しカビ臭い」「ホコリっぽい」と感じることがある場合も、内部に汚れが溜まっているサインかもしれません。
もちろん、こうした症状が必ずエアコンの汚れだけが原因とは限りません。しかし、長期間掃除していない場合は一度状態を確認する価値があります。
エアコンは普段の生活の中で毎日のように使う家電です。だからこそ、見えない部分の状態をときどき見直すことが大切です。
エアコンをきれいに保つためには、【日常の使い方】も重要です。
まず大切なのはフィルター掃除。フィルターは空気中のホコリを集める役割があるため、ここが汚れるとエアコン内部にも汚れが溜まりやすくなります。
もう一つ意識したいのが、冷房を使ったあとに送風運転を行うことです。冷房運転ではエアコン内部に水分が残ることがあり、放置すると湿気がこもtってカビが発生する可能性があります。
送風運転をしばらく行うことで、内部の乾燥を促すことができます。
また、部屋の換気を定期的に行うことも大切です。空気の流れをつくることで、ホコリや湿気が溜まりにくくなります。
こうした日常のメンテナンスを行うことで、エアコンの状態を比較的良い状態で保つことができます。
エアコンクリーニングは「壊れたから行う修理」ではなく、空気環境を整えるためのメンテナンスです。
エアコンは毎日の生活の中で長時間使う家電だからこそ、定期的に状態を見直しましょう。
特に
・小さな子どもがいる家庭
・ペットがいる家庭
・アレルギー体質の方がいる家庭
では、室内環境を整える意味でもエアコンクリーニングを検討する価値があります。

エシカルノーマルでは、単に汚れを落とすだけでなく、住環境全体を整えることを大切にしています。
人体への影響、環境への配慮、動物への安全性を考えながら、必要以上に強い方法に頼りすぎないクリーニングを心がけています。
小さなお子さんやペットがいる家庭でも安心して利用できるよう、洗剤や作業方法にも配慮しています。
◎大阪でエアコンクリーニングを検討している方へ
エアコンの汚れは外からは見えにくいものです。だからこそ、臭いや効きの変化を感じたときは、一度状態を見直してみる価値があります。
エシカルノーマルでは、人や環境に配慮したエアコンクリーニングを行っています。
安心できる室内環境づくりのために、エアコン掃除を見直してみませんか。